[さ]
- 佐々木清七(1844〜1908)(人列伝)
明治時代の西陣織物業者。各地の博覧会に出品し西陣織の名を高めた。
- 指物(技列伝)
板や棒を指し合わせて組み、棚や箱などを作る技術。
- 佐野紹益(1610〜1691) (豪商)
江戸初期の豪商。随筆「にぎわひ草」執筆。
- 重森三玲(技列伝)
造園家。庭園研究家。東福寺方丈などを作庭。「日本庭園史大系」完成。
- 漆器(技列伝)
京都で作られる漆器の総称。上品で洗練された意匠が特徴。
- 七宝(技列伝)
文様の輪郭に金属線を用いる有線七宝が特徴。
- 市中女工場(京の魁)
明治期、小学校区ごとに設置された女子教育機関。
- 島津源蔵(1839〜1870、1869〜1951)(人列伝)
初代、二代にわたって近代科学発展に貢献。
- 下村正啓(1688〜1748)(豪商)
呉服商。「先義後利」を経営理念とした。
- 繍(技列伝)
京都で行われる刺繍。繍仏・繍帳などの仏教美術により発達。
- 集書会社(京の魁)
明治5年4月に設置された日本最初の図書館。
- 数珠(技列伝)
全国の数珠の99パーセントを京都で生産。
- 松風嘉定(1870〜1928)(人列伝)
窯業家。京都窯業の近代化に尽力。
- 白木屋彦太郎(1636〜1689)(豪商)
近世の江戸店持京商人。
- 新京極(京の魁)
明治維新後の新都市計画の一部として新京極通りが誕生。
- すだれ(技列伝)
平安時代の御簾が起源。手作りのすだれのほとんどが京都で生産される。
- 角倉了以(1554〜1614)(豪商)
安土桃山・江戸初期の豪商
- 舎密局(せいみきょく)(京の魁)
明治3年、京都府が理化学・化学工業技術の研究・普及を目的として設立。
- 石工芸品(技列伝)
良質の花崗岩に恵まれ、茶道などの文化と共に発達。
- 扇子(技列伝)
舞扇、祝儀扇、茶席扇などさまざまな用途に用いられる扇子の大半が京都で製造されたもの。
- 染殿(京の魁)
明治8年京都府が西洋の染色技術の教育、研究を目的に設けた機関。
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