[か]
- 菓子司(技列伝)
上菓子製造業者。江戸期に上菓子仲間が組織されたのが始まり。
- 片岡直温(1859〜1934)(人列伝)
実業家。政治家。日本生命保険株式会社創立。関西財界で活躍。
- 華道(技列伝)
室町期に京都で成立。京都を中心として全国に広まった。
- 鹿子(技列伝)
絞り染技法のひとつ。絹を指先でつまみ、糸を巻いて防染したのちに染める。
- 川島甚兵衛(1853〜1910)(人列伝)
明治の織物業者。綴織の技術を発達させ、内外の博覧会に作品を出品。
- 川端道喜(技列伝)
道喜粽で知られる菓子司。室町末期から禁裏御用をつとめてきた。
- 瓦(技列伝)
種類は700種。寺院や神社、数寄屋から一般民家まで幅広く使用。
- 勧業場(京の魁)
明治初期に京都府の勧業事業を行った中心機関。
- 看病婦学校(京の魁)
新島襄がアメリカ人宣教師の協力を得て同志社病院と共に開設した看護婦学校。
- 京うちわ(技列伝)
「都うちわ」とも呼ばれる。団扇面と把手が別に作られる差し柄の構造が特徴。
- 京瓦(技列伝)
種類は700種。寺院や神社、数寄屋から一般民家まで幅広く使用。
- 京櫛(技列伝)
京都産のつげ櫛。平安時代からの長い歴史を持つ。
- 京くみひも(技列伝)
帯締め、羽織ひもなど77種以上の種類を生産。
- 京黒紋付染(技列伝)
喪服や黒紋付きに用いられる伝統技術。
- 京小紋(技列伝)
江戸時代の武士の裃に端を発する。友禅染と競い合って発展。
- 京指物(技列伝)
板や棒を指し合わせて組み、棚や箱などを作る技術。
- 京漆器(技列伝)
京都で作られる漆器の総称。上品で洗練された意匠が特徴。
- 京七宝(技列伝)
文様の輪郭に金属線を用いる有線七宝が特徴。
- 京繍(技列伝)
京都で行われる刺繍。繍仏・繍帳などの仏教美術により発達。
- 京すだれ(技列伝)
平安時代の御簾が起源。手作りのすだれのほとんどが京都で生産される。
- 京石工芸品(技列伝)
良質の花崗岩に恵まれ、茶道などの文化と共に発達。
- 京扇子(技列伝)
舞扇、祝儀扇、茶席扇などさまざまな用途に用いられる扇子の大半が京都で製造されたもの。
- 京都駅(京の魁)
JR連絡網の重要拠点。山陰本線、奈良線、近畿日本鉄道京都線の起点駅。
- 京都看病婦学校(京の魁)
新島襄がアメリカ人宣教師の協力を得て同志社病院と共に開設した看護婦学校。
- 京都市商品陳列所(京の魁)
重要物産の輸出振興をはかるために設けられた商品展示施設。
- 京都市染織試験場(京の魁)
染織業界の振興発展をはかる技術研究機関。
- 京都商工会議所(京の魁)
明治15年発足した地域経済の総合的発展を目的とする経済団体。
- 京都鉄道会社(京の魁)
明治26年に設立された民営鉄道。京都・園部間で開通。
- 京都電気鉄道会社(京の魁)
明治28年日本最初の電気鉄道を塩小路高倉・伏見油掛町間約6.5キロに開通させた。
- 京都電灯会社(京の魁)
我が国で四番目に開業した電灯会社。琵琶湖疎水を利用した水力電気で電灯の普及に貢献。
- 京都陶器会社(京の魁)
明治中期の陶磁器製造会社。洋式技術を採用、京都の陶磁器界に影響を与えた。
- 京都博覧会(京の魁)
博覧会を称した日本最初のもの。明治4年から昭和3年までほぼ毎年開かれた。
- 京都府画学校(京の魁)
わが国最初の公立画学校。京都御苑の仮校舎の中で誕生。
- 京都物産引立所(京の魁)
京都府が市中産業振興策として設立。
- 京都療病院(京の魁)
明治期にドイツ医学による診察と教育を行った機関。
- 京刃物(技列伝)
料理や工芸、華道などさまざまな文化が花開いた京都で発展。
- 京仏具(技列伝)
全国寺院用仏具の8割、家庭用仏具の6割を生産。
- 京仏壇(技列伝)
木工芸、漆工芸、金属工芸の集大成。精巧な技術と格調の高さが特色。
- 京焼(技列伝)
京都で産する陶磁器。繊細な意匠美と手作りの味わいがある。
- 京湯葉(技列伝)
中世以来の京名物のひとつ。禅宗寺院を中心に用いられた。
- 清水焼(技列伝)
京都で産する陶磁器。繊細な意匠美と手作りの味わいがある。
- 櫛(技列伝)
京都産のつげ櫛。平安時代からの長い歴史を持つ。
- 黒紋付染(技列伝)
喪服や黒紋付きに用いられる伝統技術。
- 蹴上発電所(京の魁)
わが国最初の水力発電所。琵琶湖疎水の付帯事業として建設。
- 御所人形(技列伝)
白い肌の丸々とした幼児を写した三等身の人形。名産京人形のひとつ。
- 小紋(技列伝)
江戸時代の武士の裃に端を発する。友禅染と競い合って発展。
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