上の図は、自走車の部分です。この図では、左を前に走行します。
自走車は、無線によってリモートコントロールされます。図上右についているパラボラアンテナでコントローラと通信します。
パラボラアンテナの性能としては、50GHz、最大10kmまでデータを送ることができます。
また、自走車には数台のカメラが装備されており、その映像は無線によって操作盤へ転送されます。操作者は数台のカメラを切り替えながら、圧接を行います。
上の図は操作パネルのイメージです。
操作の仕方は、
まず、自走車を前進させ、継ぎ目まで移動します。微動などのボタンもあります。
そして、カメラを切り替えながら配管の位置を微調整し、圧入ボタンで接続します。
接続確認後、後退し新たな管を搭載します。
以後これを繰り返します。 |