京都陶磁器協同組合連合会

■地区別窯元探訪日吉地区マップ

日吉地区のご紹介

　日吉町の陶窯地は国立博物館や三十三間堂の東、豊臣秀吉公の墳墓がある阿弥陀ヶ峰の南山麓に開けています。栗田・五条坂の風致地区・住宅地区化に伴い、大正年間を通じ新しい世界を求めてこの地に窯を築いてきました。当然既存地の保守的経営に対し、経営・製造面とも新鮮さと自由な気風が日吉地区の特色となっています。
伝統的技法で作られる京焼・清水焼界で、常に最高位の生産量を誇り、食器、花器、茶道具等夫々の特技を持つ窯元があります。陳列施設を整えているところも多く、皆様に気軽にお越しいただけるようお待ちしています。

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■京都日吉製陶