京のあきないを元気にする!地域商業チャレンジ支援
トップページ中心市街地商業活性化平成18年度事業(実績)一覧 > 綾部商工会議所
  中心市街地商業活性化 平成18年度実績報告書




綾部商工会議所

『 あやべTMO推進事業 』





事業者概要
 ・実施団体名 綾部商工会議所
 ・構成員数 942事業所
 ・所在地 京都府綾部市西町1丁目50−1
 ・ホームページ http://www.imedia-cs.net/~acci/

事業内容
 ・実施期間
平成18年4月〜平成19年3月
 ・総事業費
1,046千円


事業実施の背景



17年度のTMO構想、TMO設立を経て、18年度には先導的事業である拠点施設づくりやまちづくり啓発事業など、目に見える形で具体的進展することが必要事項である。その中心組織にTMO構想企画調整委員会等を設置し、中心市街地活性化をめざして、地域のコンセンサス形成の中で事業推進に取り組み、街中の活気と賑わいを取り戻していく効果を見込む。


内 容


TMO事業を順調に進めていくため、綾部商工会議所内にTMO構想企画調整委員会を設置し、事業の進捗確認から先導的事業や他の短中長期事業等に取り組むべく内容の検討・計画を行なう。また、TMO構想の意識定着を図るための啓発活動等を開催する。




目標及び達成状況

(目標)

〜TMO構想の具現化及びまちづくりの意識の啓発推進〜
17年度のTMO構想を受け、18年度は古民家再生を図る先導的事業の実施から他の短中長期事業等に取り組むべく内容の検討・計画、及びまちづくり意識の啓発推進を行うなど、TMO構想の事業目的を具体的に進めていく。


(達成状況)


・企画調整委員会(7回)、逸品事業特別委員会(9回)の会議開催
・TMO構想先導的事業の拠点施設整備である「扇屋懐佑亭」「茶寮ゆらり」のオープン
・逸品開発による個店の強さ再発見、個店のレベル向上
・まちづくりコンサート(2回)による、まちづくり意識の啓発定着を図る


効果及び評価


綾部商工会議所内のTMO構想企画調整委員会を中心に、先導的事業である「扇屋懐佑亭」と「茶寮ゆらり」がオープン、若手商店メンバーの逸品事業特別委員会を発足させ、逸品の開発及び逸品売り出しを開催し、個店のレベル向上、個店の強さの再発見に取り組む。また、まちづくりに対する商店街、商店、市民意識の高揚を目的にまちづくりコンサートを開催するなど、あやべTMO構想の具現化、まちづくり意識の啓発定着を推進するステップの年になった。


実施後の反省点



各種事業の取り組みによって、TMOやまちづくりに対する商店街、商店、市民意識の啓発を図っているが、全休に浸透するまでには至らない状況が見られる。

○次年度以降の取組等

あやべTMO構想の更なる具現化をめざして、古民家再生事業、空き店舗開発事業等を進めていく。また、女性起業家によるチャレンジショプの推進、子育て支援事業などまちづくりに対する新たな事業にも取り組む。






  TOPに戻る