■事業実施の背景
山科地域に対する山科内外の人々の興味と関心を喚起し、山科駅前地域と山科全域への集客を促進し、よって地域商業と地域社会の活性化に貢献する。
■内 容
本実行委員会主催により山科駅前南北の山科商店会地域の京極通（旧三条～三条）・醍醐街道（三条～渋谷街道）を「蓮如への道」と称して歩行者天国とし、「昔なかつかしの写真展」「手づくり市」を開催した。
同日開催の山科商店振興会（各商店会横断の商店を会員とする）主催による「山科歴史ウオーキング」と併せて、歴史資源や商業集積の立地する山科駅前の集客効果をもたらした。
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上記の通り①②を併せて約8000名の来場者を迎え、同日開催の山科商店振興会主催による「山科歴史ウオーキング」と併せて、山科駅前の集客効果をもたらした。 |
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本事業の準備過程から地域住民・業界参画型の取り組みとし、「やましなを語り継ぐ会」（同写真店）、出展者110名（手づくり市）など広い協力と支持を得て、山科内外に情報発信をできた。 |
■目標及び達成状況
（目標）
「昔なつかしの写真展」「手づくり市」を合わせて5，000名の来訪者を迎え、山科の歴史・産品を一体的に紹介するイベントとして定着を図る。
（達成状況）
来訪者は実績8,000名と目標（5,000名）を上回り達成した。合わせて主催団体・協力団体の協力関係が強化され、今後の事業継続の土台が形成された。
■効果及び評価
上記の通り「昔なつかしの写真展」「手づくり市」を合わせて約8,000名の来場者を迎え、同日開催の山科商店振興会主催による「山科歴史ウオーキング」と併せて、山科駅前および山科地域の集客効果をもたらした。
地域関係団体（地域自治連合会、公共施設等）、山科経済同友会、その他協力団体、出展者が一体となって開催し、「手づくり市」を山科の名物として定着させようという共通の思いと機運が形成されてきた。
■実施後の反省点
報道関係への広報案内に不十分な面があった。
○次年度以降の取組等
1) |
「手づくり市」を山科の産品を一堂に集めて山科内外の人々に紹介するイベントとして継続・拡大を図る。 |
2) |
本商店会地域隣接の東西本願寺山科別院に関係して「蓮如」にゆかりの他県地域と連携した物産展を開催する。 |
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