■事業実施の背景
商店街周辺の町全体が、活気を失いつつあるので、地元商店街と地域団体が連携して、早急な解決が必要である。
■内 容
地域の子供たちが、故郷の乗りとして長く記憶に残るイベントにするために、手作りのゲームや金魚すくい等の夜店、パーカッション演奏を行った。
商店街をいくつかの街区毎に分け、各街区で創意工夫を凝らした夜店、ゲーム、地域の各種団体の出店等のイベントやフリーマーケット、得意技の披露を行い、地域住民に「ふれあい」と「憩い・娯楽」を提供。新大宮商店街の通りを車両通行止め、歩行者天国とし、北山〜北大路通り間、約1kmを夏祭りの場所として開催した。
■目標及び達成状況
(目標)
地域活性化を目指すために商店街や地域団体が連携して、新大宮商店街がある大宮通りで賑わいあるイべシトを実施し、町の再生を図る。
(達成状況)
参加人数 約6万7千人と目標設定の人数よりも多くの方の参加で大変賑わった。
■効果及び評価
準備段階より地元商業者と地域団体が連携、団結する事が出来た。新聞折り込みや回覧版等による告知で、地域住民の方に広く知って頂けた。夏祭りは、晴天に恵まれ、乳児からお年寄りまで色々な年代の方が訪れ、車イスの方も多数来られていました。浴衣姿も多く見うけられ、地域のお祭りとして定着してきました。地元小学校の「おやじの会」の初参加があり、地元商業者、地域団体、地域住民、祭りに来られた方々との交流やふれあいも深まり、街全体が賑わい、活性化された。
■実施後の反省点
夏祭り当日は、約6万7千人の多数の参加で賑わったが、イベント以外でも地域活性化と街の再生につながる様、持続させていきたい。
○次年度以降の取組等
夏祭りでは、大量のゴミが出るためエコ対策としてゴミの減量化に努めたい。夏祭りに参加された方にもエコ対策を広めていきたい。地元商店街と地元地域団体が連携して夏祭りのイベントを行うことにより街の再生に努めたい。
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