■事業実施の背景
人の集まる目的は、「物」から形の無い「サービス」や「ソフト」に移行してきており、その対策は商店街にとって緊要なる課題であり、また商店街が地域と連携した様々な賑わい創出事業を実施することにより、商店街が地域の核となり「賑わい」や「交流」の場を提供する必要がある。
■内 容
商店街のコミュニティ施設等(コスモスやぱおぱおの家など)を利用して伏見に縁のある人々による連携イベントを実施し、商店街が地域の核として『にぎわい』や『交流』の場を提供し、地域住民との“話”・“和”・“輪”の構築を図る。
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落語、漫才 |
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怪談話 |
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まちの専門家さん(飴細工や料理教室など)等 |
■目標及び達成状況
(目標)
イベント参加者・・・10,000人
(達成状況)
イベント参加者・・・18,000人(達成率180%)
■効果及び評価
毎月3回程度のイベントを継続開催したことにより、地域内外より多くの方々が参加していただき、お母さん方のコミュニティの場を提供することができたとともに、本事業を通じて、地域には様々な特技等を持っておられる方より協力の申し出があるなど横のつながりが深まったとともに、集客力の向上と商店街の賑わいの創出につながった。
■実施後の反省点
地域との連携・強化をもっと密にしながら、商店街と地域とのコミュニティの強化を確固たるものにしていきたい。
○次年度以降の取組等
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地域との連携強化 |
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『縁とゆかりで話、和、輪』の継続・発展 |
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