■事業実施の背景
これからの安心・安全なまち作りのためにも、地域社会の中で様々な役割を担ってきた地域商業者の活動を認識してもらい、親しんでもらうことが必要である。世代を超えた幅広い年代の住民に参加してもらえる各種イベントを行うことにより、地域コミュニティの活性化を図る。
■内 容
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三条街道ひと夏の写真コンテストの実施(7月20日〜8月31日)チラシに記載した応募先Eメールアドレスが間違っている不備があったため、応募者が3名しかいなかったので、賞の選考及び表彰は中止しました。 |
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「街道むかでを探せ!」イベント(10月25日〜11月10日、参加者800名) |
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「この人は誰クイズ・山科三条商店会の約40年前の写真」イベント(10月25日〜11月10日、参加者30名) |
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「三条街道わくわくフェスティバル2008」イベント 11月10日、昭和あそびにチャレンジしながら山科三条商店会内を回って頂きました。他多数のイベントを実施しました。参加者約1000名 |
■目標及び達成状況
(目標)
商店会の良き時代であった昭和時代を思い起こしてもらうイベントを行うことにより、商店会存在の意義を認識していただく。
(達成状況)
各イベントには広範囲から幅広い年代層の方に参加して頂くことができ、地元商業者の心意気を感じて頂け、地域コミュニティの活性化に繋がったと思われます。
■効果及び評価
むかで探しイベント、わくわくフェスティバルには、山科区の広範囲また山科区外からの参加者が多数おられるなど、駅前商店会へ集客する事に成功しました。
この人誰クイズでは、これまでの商店会を振り返ってもらうことで、より一層商店会への愛着もっていただけました。
商店会を回避していただけるイベントを行った事により、楽しみながらお買い物して頂くことができました。
商店会各店がイベントに合わせたセールや特別サービスを実施したことで、来街着の購買意欲アップに繋がりました。また商店会の皆さんのイベントへの参加意欲アップも見受けられました。
■実施後の反省点
夏から秋に集中してイベントを実施することはまとまりがあって良いのですが、反面仕事が多すぎるため、間違いに気づかない等の不備があったり、春・冬が寂しいかったです。
○次年度以降の取組等
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継続的な事業の実施 |
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元気ある商店会を復活させようと現在努力している商店会の姿を、地域住民に焼きつつ
ける諸事業を展開していきます。 |
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