■事業実施の背景
閑散とした商店街に多くの人を呼び込む。口丹波のフアンになってもらうべく趣向とおもてなし。その為に地元住民、商店、企業を巻き込んでゆく。 ■内 容
八木町の商店街の中心にあり、創業300年の歴史と伝統のある現在も酒造りが行われている八木酒造の酒蔵を会場に、音楽イベントを開催。主旨に賛同いただいた津久井克行氏とそのバンドメンバー、祇園芸妓で、シンガーでもある、MAKOTOさんを迎え、本格的なアコースティックサウンドを楽しんでいただきました。
普段なかなか入れない酒蔵という幻想的な空間と、本物のいい音楽。ステージとステージの間には、蔵出し日本酒や地元特産物を使ったおばんざいや商店街の特産品などを心ゆくまで味わっていただき、南丹八木、口丹波のフアンになってもらえるよう、心からおもてなしさせていただきました。当日は花灯篭でライトアップを行いました。
今回、地元住民、商工会メンバーにもかなり協力していただき、総勢35人体制で行いました。かかわる人全員が楽しみ、達成感を味わえる。お客様にも満足していただたイベントになりました。
■目標及び達成状況
(目標)
お迎えするお客様 130名
協賛金の募集
(達成状況)
今回の参加人数 スタッフ・出演者 30名、観客130名
九州福岡、関東、金沢など多方面からお越しいただきました。
協賛金も予想を上回る支援をいただきました。
■効果及び評価
本物の音楽を酒蔵というスペースで聴き、地元食材を使ったおばんざいを味わって頂くという趣旨にお客様みなさまから、満足の声をいただきました。今回は、地元商店からも協賛を賜り、多くの店主からも支持、応援していただけました。おばんざいも地元商工会女性部有志を中心に作っていただけることができ、地元を巻き込むイベントとし、盛り上がる。ということもできました。
■実施後の反省点
今回も口コミのみで、完売しましたので、多くの方に知ったもらう為、広報活動を幅広く行いたい。
○次年度以降の取組等
八木を音楽の町にするべく、地元イベントへの積極的な参加
酒蔵ライブを軸に秋のお月見ライブ、Ecoレンジャーと共催し、夜桜キャンドルライブの実施など計画中
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