■事業実施の背景
清水坂・東大路の慢性化する交通渋滞が観光客に悪評であり、京都市も対策をこうじられる予定であり、当然徒歩による観光客が増加する事になるので従来に無い地域に密着した地図が必要となる。また、災害時における広域避難場所も明記する。
■内 容
1.徒歩による観光者の増加を予測して、よりスムーズな観光名所と地域の特性を生かした、従来にない地図を制作する。 |
2.建仁寺以南から五条通(南北)東山通から川端通(東西)に点在する観光名所と地域の特産品(清水焼)等を中心とした、地域事業者を含む地図を地域住民の協力を得ながら作成する。 |
3.配布方法は、京阪五条の改札・JR京都駅・阪急河原町駅四条・南座・建仁寺・珍皇寺・六波羅蜜寺等と地域の商店店頭で展示・配布する。 |
■目標及び達成状況
目標は100%達成できた。
■効果及び評価
単なる観光案内でなく従来に無い・地域と連携した地図の製作を持って、地域(松原通を中心)の活性化(商業・観光等)も期待できる。
■実施後の反省点
地域住民との連携を配慮し、自治連合会との打合せを要望したが、まだまだ 理解を深める必要がある。
○次年度以降の取組等
ユビキタス時代に対応する為に、地域の地名表示部分に「QRコード掲示」し、携帯電話でQRコードを読取る事で、その地域の案内をGPS機能と併せてリアルタイムに提供する
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