■事業実施の背景
平成15年度に京の商店街チャレンジ21事業にて、『地域コミュニティ探求事業(観月の夕べ)』を行ったことにより、地域の小・中学校では、日本の文化(雅楽)の授業を行った。
参上隊が主体となり日本の文化を継続して情報発信することにより、地域とのコミュニティの構築を図り、今後の商店街活動の基礎を築く必要があった。
■内 容
京都三条会商店街の青年部(参上隊)が主体となり、文化の担い手は商店街であることを実証し、かつ継続することで商店街の活性化を図った。
≪事業内容≫
・和太鼓の演奏
・津軽三味線の演奏
・沖縄エイサー
■目標及び達成状況
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(目標) |
(達成状況) |
・『日本の文化伝承事業』参加者 |
2,000名 |
1,000名 |
■効果及び評価
地域の人々が伝統文化を再認識することができ、商店街の活性化と集客力の向上に繋がり、また、参上隊と地域とのコミュニティの構築並びに今後の商店街活動の基礎を築く上で、多大な成果を上げた。
■実施後の反省点
開演直前に局地的な豪雨にみまわれ、急遽アーケード内で実施することとなり、判断の難しさを実感し、当初予定していた一般参加者による体験演奏が出来なかった事が残念であった。
(次年度以降の取組等)
・日本文化の継続発信
・商店街の四季の装飾
・毎週更新のメールでポン売り出し
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