■事業実施の背景
地域住民の高齢化、家族の少人数化が進んだ中、商圏範囲内にフレスコ、サンディがオープン。本年4月には、平和堂、コーナン、八千代無線(複合スーパー)がオープン予定。地域住民にも我々のためにも活性化構想が必要である。
■内 容
経営者アンケート、顧客アンケート、西小倉自治連合会諸氏の意見を聞きながら、地域住民の老齢化、家族構成の少人数化に対応した買い場の創造をプランニングする
■目標及び達成状況
(目標)
高齢者、身障者にやさしい買い場の構想策定を平成16年12月に完成する。
(達成状況)
基本的な改装プランの作成が完了した。
■効果及び評価
中坊先生、石川中小企業診断士を交え、全体会議、役員会、先進市場見学会、西小倉地域消費者との懇談会、計26回の会合をもち、中坊先生のご指導のもと、会員各自の意識改革をやりながら基本的にレイアウトが完成した。
特に地域消費者との懇談会の結果、会員各自が現在の状況を把握し、危機意識を持ち、意識改革が最重要課題であることを認識したことがこの事業における最大の効果であった。
■実施後の反省点
今回の事業において、地域消費者との懇談会を3回程度もちたかったが、お互いの日程調整がつかず、1回にとどまったことは残念であった。
(次年度以降の取組等)
今回の事業において完成した構想を基本として、再度各員諸氏の意見を聞きながらアレンジをながら、より良いプランを完成し、早い時期に改装を実行する
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