■事業実施の背景
商店街を取り巻く環境は依然として厳しく、地域の歴史資源『百鬼夜行』をテーマとした事業展開を行うことにより、地域コミュニティの構築と集客力の向上により商店街の活性化を図る必要があった。
■内 容
一条通の歴史『百鬼夜行』を活用した事業【百鬼夜行資料館の開設やオリジナル商品の開発など】を実施し、地域コミュニティの構築並びに商店街の活性化を目指した。
・百鬼夜行事業
・地域マップ作成事業
■目標及び達成状況
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(目標) |
(達成状況) |
・百鬼夜行参加者数 |
2,000人 |
1,500人(達成率75%) |
■効果及び評価
百鬼夜行資料館、イベントで約1,500人の集客ができた。地域住民のみならず、市外府外からの来客者が有りプラスアルファの経済効果が生まれた。
各イベントがマスコミに取上げられ、地域の知名度が上がり、集客効果はあったが、まだそれ以外での「妖怪ストリート」としての雰囲気作りが出来ていない為、恒常的な集客ができていない。
■実施後の反省点
イベントで集客はできたが、それ以外で「妖怪ストリート」として雰囲気作りができておらず、恒常的な集客ができていない。今後、資料館の内容充実、商店街各店舗の工夫で妖怪ストリートの雰囲気作りが必要である。
○次年度以降の取組等
・地域資源の活用による商店街活性化
・商店街広域連携事業体制の確立
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