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  京の商店街チャレンジ21 平成16年度実績報告書




祗園商店街振興組合

『 祇園町衆キャンペーン 』




事業者概要
 ・実施団体名 祗園商店街振興組合
 ・組合員数 120名
 ・所在地 京都市東区祇園町南側572 亀屋長徳ビル 3F
 ・ホームページ http://www.gion.or.jp

事業内容
 ・実施期間
平成16年6月〜平成17年3月
 ・総事業費
7,375千円


事業実施の背景



昭和61年5月にタウン誌「おこしやす」を創刊して以来、祗園の総合的観光情報誌として重要な役割を果たしてきたが、近年入洛観光客数が低迷している中で、観光と商業が一体化している当商店街としてその対策は急務である。

京都新選組キャンペーン協議会が作成した「京都・the・新選組」と併せて、「おこしやす」総集編を全国に発信することにより、観光客誘致と商店街活性化に多大の効果が期待できる。


内 容


近年「まちづくり」が注目されている中で、京の町衆系譜を継ぐ祗園町町衆が、祗園というまちを改めて、あらゆる角度から徹底考察し、祗園の未来像と商店街活性化を模索し、伝統と新生の「まちづくり」を目指す。

 ≪事業内容≫


   ・タウン誌「おこしやす」総集編発刊


目標及び達成状況

  (目標) (達成状況)
・入洛観光客数 4,500万人 2,150万人(1月〜6月までの推計)
・シンポジウムの参加者数 100名  


効果及び評価



NHK大河ドラマ「新選組!」の放映や「おこしやす」総集編の発刊等により、入洛観光客数は増加傾向にあり、まちの賑わいの創出と商店街の集客力の向上、活性化に繋がった。


また、「おこしやす」の“祇園とわたし”については、著名な方々からの執筆で各地からの反響も大きく大変好評であった。


実施後の反省点



『新選組』や『おこしやす』の発刊等により入洛観光客は増加傾向にあるものの、観光と商業が一体化している当商店街においては、一過性に終わるのではなく地域資源を活用したまちづくりを行い、活性化を図る必要がある。


・次年度以降の取組等 : アーケード改修








祗園の総合的観光情報誌 『おこしやす』


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