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  京の商店街チャレンジ21 平成15年度実績報告書



四条大宮商店街振興組合

  『新選組をテーマとする商店街等活性化実験事業』
 

−ええじゃないか四条大宮−



事業者概要
 ・実施団体名 四条大宮商店街振興組合
 ・代表者名 理事長 石田哲雄 
 ・所在地 京都市下京区四条大宮東入る立中町478 鳥居ビル6F 
 ・ホームページ http://www.4jo.or.jp/top.html
※代表者の役職名は平成16年3月現在のものです

事業内容
 ・タイトル
『新選組をテーマとする商店街等活性化実験事業 −ええじゃないか四条大宮− 』
 ・実施期間
平成15年6月 〜 平成16年3月
 ・区 分 地域資源活用事業
 ・内 容 ・四条大宮ONE・DAY・PARK2003「ええじゃないかin四条大宮」
・全国新選組サミット準備会議
・空店舗活用「新選組チャレンジショップ」
・「節分まつり」
・新選組グッズ開発
 ・必要性 平成16年度は新選組本番の年であり観光客の急増が予想される。その準備として本年度は、府内外のネットワーク構築の必要があり、また増える観光客への商店街としての対応を具体化する必要性があった。 
 ・目 標 ・交流事業会場来場者数・・・3,000名
・新選組サミット参加者数・・・100名
 ・効果及び評価 「個性あるまち」を目指して新選組をテーマとする事業を進めた。事業遂行の中で近隣商店街との交流を深め、地域としてのまちづくりへの糸口となった。また、観光都市京都の商店街として、国内各地とのネットワークも生れた。
 ・目標の達成状況 ・交流事業としてのONE・DAY・PARK2003には約2000名の参加、また「節分まつり」には約1000名の参加。(達成率100%)
・新選組サミット準備会議への参加者は約90名の参加。(達成率90%)
 ・実施後の反省点 商店街内での盛り上がりが弱かったことは否めない。近年の個店は日々の商いに精一杯で、少し前を見た取組みにはあまり関心を示さない傾向にある。観光客が多く詰めかけるとか現象が見えないとなかなかその気にならない。これが今の商店街の抱える課題である。




『ジャズライブと新選組仮装コンテスト』ポスター

<ええじゃないか in 四条大宮>






<缶バッジ>



<クーポン券「得々御用手形」>




<マップ「新選組洛中史蹟めぐり」>


ええじゃないか四条大宮、やるじゃないか四条大宮 21世紀京都「副都心」を目指す


昭和30年代には、京都市西部の繁華街として賑わいのあった四条大宮に、再び副都心としての賑わいをつくることを目指しました。

平成15年度は、新選組をテーマとする事業を平成16年度までの2年間を期間として取組みます。特に本年度は、NHK大河ドラマ放映のプレ期間として準備を進め、本番の平成16年に向けて盛り上げる事業を推進しました。そして、新選組関係地(日野市・会津若松市・函館市など)との交流事業により、京都に四条大宮ありという認知度の向上に努めました。

さらに、これを契機に「個性あるまち」への変身を図るため、『京の下町』として気軽に楽しめ、若い感性が集い、洛西の入口としての便利なまち、わざわざ来るまちを目指します。題して『ええじゃないか四条大宮』。幕末の閉塞状況の中で全国で湧き起った大衆のエネルギー噴出の「ええじゃないか」にちなんで、四条大宮のエネルギーの結集を図ります。

また、近隣商店街との積極的な連携のため、実行委員会に京都三条会商店街(振)、京都二条城城下町振興会、西新道錦会商店街(振)、壬生京極会の参加をいただき、地域でまちづくりに取組む第一歩とします。

(事業報告書「事業の目的」より)


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