ええじゃないか四条大宮、やるじゃないか四条大宮 21世紀京都「副都心」を目指す
昭和30年代には、京都市西部の繁華街として賑わいのあった四条大宮に、再び副都心としての賑わいをつくることを目指しました。
平成15年度は、新選組をテーマとする事業を平成16年度までの2年間を期間として取組みます。特に本年度は、NHK大河ドラマ放映のプレ期間として準備を進め、本番の平成16年に向けて盛り上げる事業を推進しました。そして、新選組関係地(日野市・会津若松市・函館市など)との交流事業により、京都に四条大宮ありという認知度の向上に努めました。
さらに、これを契機に「個性あるまち」への変身を図るため、『京の下町』として気軽に楽しめ、若い感性が集い、洛西の入口としての便利なまち、わざわざ来るまちを目指します。題して『ええじゃないか四条大宮』。幕末の閉塞状況の中で全国で湧き起った大衆のエネルギー噴出の「ええじゃないか」にちなんで、四条大宮のエネルギーの結集を図ります。
また、近隣商店街との積極的な連携のため、実行委員会に京都三条会商店街(振)、京都二条城城下町振興会、西新道錦会商店街(振)、壬生京極会の参加をいただき、地域でまちづくりに取組む第一歩とします。 |