アンケート調査結果 |
|
◆10.医療費の負担感について(有効回答者数:45名) |
1.非常に重い負担と感じる |
:12名 |
(平均値:1万2166円) |
2.やや負担と感じる |
:24名 |
(平均値:9867円) |
3.耐えられる範囲である |
:3名 |
(平均値:1万0166円) |
4.全く負担とは感じない |
:3名 |
(平均値:667円) |
|
|
|
|
|
|
ただ、10の回答に見られるように、額が近似していても同じ負担感を感じている訳ではない。従って一律に援助をするのではなく、本人や世帯の取得水準なども十分勘案して、「公平感」のある制度を整備することが望まれる。 |
|
◆11.医療費負担について公的援助をする場合、どのような形態がよいか(有効回答者数:45名) |
1.本人や家族の収入に関わらず、医療費の全額を援助する |
:16名 |
2.本人や家族の収入に応じて、医療費の全額〜一部を援助する |
:25名 |
3.本人や家族の収入に関わらず、医療費を援助する必要はない |
:0名 |
4.その他 |
:5名 |
|
|
|
|
|
|
◆12.一部負担を認めてもよいとするとき、本人もしくは世帯の収入が以下に示す場合、
自己負担分の上限はそれぞれいくらが望ましいか
(一部負担を認める人のうち金額を記入された方:23名) |
1. 〜 300万円 |
2. 300〜 500万円 |
3. 500〜 800万円
|
4. 800〜1000万円 |
5.1000〜2000万円 |
6.2000万円〜 |
|
|
|
|
|
|
|
回答はこのように比較的常識的な累進性を求めており、IDDMであっても高所得者は応分の負担が妥当であると考えていることが判る。なお、年収が800万円を超える層からは、自己負担分の全額負担を求める意見も増えている。 |