■会期/2006年2月21日(火)〜26日(日) (最終日は午後5時まで) ■会場/佐賀玉屋南館6階ローズルーム TEL.(0952)24-1151
●主催/京都色絵陶芸協同組合 ●共催/京都府、京都市 ●後援/京都商工会議所、京都陶磁協会
◆懇談と解説 会場において出品作家による説明と解説がございます。 ◆茶席 会場にてお茶席の用意を致しております。 ごゆっくりおくつろぎください。
京都の代表的な伝統工芸品である京焼は、千二百年の歴史と伝統を背景として、恵まれた文化環境の中で生まれ育まれて参りました。
その起源は、室町時代末期の茶の湯の流行を背景とした茶陶づくりに始まるといわれ「古清水(こきよみず)」と呼ばれる色絵陶器が生まれました。
そして、野々村仁清・尾形乾山・青木木米などの、才能豊かな、数多くの名工たちの出現により、その卓越した意匠と高度な技術が受け継がれ、今日の気品高い作品が生み出されております。