グリーンマップとは?


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境問題が叫ばれて久しいこの頃ですが、ある調査では2000年までに人口の半分は都市に住むようになるといわれています.私たちは日常暮らしている自分たちの街をいつも環境の視点で捉えるような習慣を身につけなくてはなりませんし、都市をより環境に優しく変えていかなくてはなりません.

れはたとえば、自然を楽しむことができ、車なしで移動しやすい都市作り、環境に配慮した店が多くあり、歴史文化的な遺産を大切にし、固有の自然や地域性をうまく活かした街作り、自立的にものを交流させることのできる物流やエネルギーのシステム、公害施設を改良し、廃棄物を出さないシステム、環境に貢献する団体やグループの活動を勇気づけ、市民の提案を行政などに生かせる仕組み作りや学習施設、アドバイス施設の設置、心身ともに健康に暮らしていける近隣とのあり方、などでしょう.

リーンマップシステムはこのような都市作りを考えるためのメディアであり、チェック項目であり、世界中の環境問題に貢献したいデザイナーが意見交換し、お世話役になって推進しているワールドワイドな企画です.グリーンマップは、ニューヨークのデザイナー、ウエンディ=ブロウアーによって提唱され、これに賛同した世界中のデザイナーが各々の都市で制作しています.


特徴

 1. 情報は市民によって集められ、基本的な環境要素は外国の人にもわかるように共通のアイコンを用いて(いいものも悪いものも含めて)地図にプロットします.
 2. 調査していく過程で、自分たちの都市が環境的にどのような状態になっているかを確認したり、再発見したり、環境的にこういうものがあるべきという提案的な施設や場所を探り出す手段となります.
 3. ワールドワイドに展開していくため、各々の国の事情を理解しながら、環境的な問題点や環境政策等のすすみ具合、ローカルな問題について国際的に情報交換し、知恵を出し合うメディアとなります。
 4. 各々の国に独特な環境資源や文化的な知恵を持つ環境要素は、地元のデザイナーがデザインしアイコンに加えます.また新たに作られたこれらのアイコンは各々の独特な文化的発想を学ぶ機会にもなります。既に京都でデザインされたものが10数個入っています.
 5. 消費的でない環境時代のエコツーリズムの精神に貢献します.
 6. この地図はインターネット上に公開され、どの国の人でもアクセスできます.
 7. アイコンは無断でみだりに使うことは禁止していますが、社会的意義を考え、信頼できるGREEN MAP MAKERにライセンスフリーで提供され、各国の環境に貢献できるよう配慮されています.


List of All the Green Maps

2000年6月現在、発行されたグリーンマップは30を超え、計画中のものを含めると100を超えるグリーンマップを作るプロジェクトが存在しています.
紙にきれいに印刷された物から、手作りの物、web上に公開されているものなど非常に多彩なものがあります.是非一度チェックしてみてください.


自分たちの町でもグリーンマップを作りたい、と思われた方はtennendesignより何かアドバイスができるかもしれません.メールを下さい.

現在、京都グリーンマップを販売中です.
京都グリーンマップは、A2版両面フルカラー印刷(もちろん、エコペーパーにエコインクを使用です)に京都全体図と詳細図3点という構成です.数にも限りがありますので確実に手に入れたい方は、tennendesign事務局までお名前、ご住所、お電話番号、冊数を明記の上、メール若しくはFAXでご注文下さい.

天然デザインフォーラム:
〒606 京都市左京区田中門前町90 ガリア書房内
tel:075-702-6548 fax: 075-702-6223
e-mail:yomosa@mbox.kyoto-inet.or.jp
右衛門佐(よもさ)まで


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