*以下すべてのチェックの変更等の設定は、OEやwindowsのバージョンアップ・パッチの適用により元に戻ることがあります。
バージョンアップ・アップデートの後は必ず設定が元に戻っていないか確認しましょう*
OEのメニューの「表示」→「レイアウト」で開く画面で以下のように設定します。
「プレビューウインドウ」項目内の「プレビューウインドウを表示する」のチェックを外す
*何故この設定が必要か?→こちらへ
*以下すべてのチェックの変更等の設定は、OEやwindowsのバージョンアップ・パッチの適用により元に戻ることがあります。
バージョンアップ・アップデートの後は必ず設定が元に戻っていないか確認しましょう*
OEのメニューの「ツール」→「オプション」で開く画面で「読み取り」タブを選び、下のように設定します。
1.「次の時間プレビューするとメッセージを開封済みにする」のチェックを外す
(開封済みにするにはダブルクリックかタイトルの上で右クリックし「開封済みにする」を選択して下さい)
2.「プレビューウインドウで表示するメッセージを自動的にダウンロードする」チェックを外す
3.「メッセージはすべてテキスト形式で読み取る」にチェックを入れる
(これによりテキスト部分の無いHTMLメールは本文が無い状態で表示されます。確実に安全だと判るものに限って
添付を開いて見るようにして下さい)
(どうしても開かずにHTMLの内容が読みたい、という場合、件名の上で右クリックの上、「プロパティ」から「詳細」
タブを開き、「メッセージのソース」ボタンを押して現れる窓の中にHTMLのタグごと表示されますので、そちらから
ご確認下さい。日本語は読めませんが英文であれば読むことが可能です)
*何故この設定が必要か?→こちらへ
*以下すべてのチェックの変更等の設定は、OEやwindowsのバージョンアップ・パッチの適用により元に戻ることがあります。
バージョンアップ・アップデートの後は必ず設定が元に戻っていないか確認しましょう*
OEのメニューの「ツール」→「オプション」で開く画面で「送信」タブを選び、下のように設定します。
1.「メール送信の形式」を「HTML方式」から「テキスト形式」に変える
2.「送信」項目の「受信したメッセージと同じ形式で返信する」のチェックを外す
*何故この設定が必要か?→こちらへ
最近のウイルスにはアイコンや拡張子を偽装するものがあります。
拡張子はすべて表示させる設定にしておきましょう。
1.windows98・MEの場合
「スタートボタン」→「設定」→「フォルダオプション」で開く画面で「表示」タブを選び、以下のように設定します。
「詳細設定」内の「登録されているファイルの拡張子は表示しない」チェックを外す
2.WindowsXPの場合
マイコンピュータを開き、「ツール」 → 「フォルダオプション」を選択し上と同様にする
*何故この設定が必要か?→こちらへ
参考・2
最近のメールで媒介されるウイルスは送信者を偽装します。
よって自分が感染していなくても、自分のメールアドレスをアドレス帳に登録している人のパソコンが感染した場合、
全くの他人に自分のアドレスでウイルスが届くことがあります。
ところが、送られた先のアドレスがもはや存在しなかったりした際に、そのメールがエラーになって、利用されただけの
自分のアドレスにウイルスメールが戻されてしまうことがあります。
この際に、ウイルスである添付ファイルがついたまま戻ってきてしまい、「自分が送った何かのメールがエラーになって
しまったのか」と思って開けてしまって感染する、という事態が起きることがあります。
エラーになって戻ってきたメールでも、送り先のアドレスやエラーになったメールのタイトルなどに心当たりが無い
場合、
むやみに開かず削除するようにしましょう。
また、ウイルスに送信者を偽装する性格がある以上、ウイルスが届いたからといってすぐに送信者アドレスに抗議をしない
よう気をつけて下さい。送信者アドレスに利用された人も被害者です。
参考・3
電子メールはメールの送信の際の経路などの情報部分と、本文や添付の部分に分かれています。
この、ヘッダ情報部分だけをメールサーバから受け取り、不要と判断したメールを本文を受信せずに
サーバから削除できるメールソフトがあります。
こういうものを使うことにより、「そもそもウイルスが添付されたメールを自分のパソコンに
読み込ませない」ことが可能です。
*なお、どのようなメールソフトを使っていても、ウイルスメールを受信し実行してしまえば感染します。
「OEを使っていなければ大丈夫」という訳ではないのでご注意下さい。
フリーのメールソフトでヘッダ受信が可能なものとしては、nPOP、EdMaxなどがあります(windows版のみ)。
あくまでもフリーソフトですので、導入や使用法などはご自身の責任で対処して下さい。
また、OE以外のメールソフトを使われる場合でも、OEはWindowsと非常に密接に連携している為、アンインストールは決してしないで下さい。
[nPOP] http://www.nakka.com/soft/npop/
[Edmax] http://www.edcom.jp/
参考・4
ウイルス対策ソフトは無料のものから有料のものまで様々ですが、どれも「最新ウイルスを感知できるか」ということが
重要です。
一度ソフトを入れただけでは新しいウイルスに対処できません。
必ず毎日、メールを見る前に新しいパッチが当たっているかどうか確認し(大抵の有料ソフトでは新しいファイルの確認を自動で設定
することができます)、ソフト会社から更新の知らせが来たら確認の上対応して下さい。
参考・5
「現在ウイルスソフトを入れていないが、感染しているかとりあえず確認したい」という場合、ウイルス対策ソフト会社が
用意している確認・駆除ツールなどをご活用下さい。
トレンドマイクロ
ウイルスバスターオンラインスキャン http://www.trendmicro.co.jp/hcall/index.asp
トレンドマイクロ ダメージクリーンナップサービス
http://www.trendmicro.co.jp/esolution/solutionDetail.asp?solutionId=4700
シマンテック
シマンテック セキュリティ チェック
http://www.symantec.com/region/jp/securitycheck/index.html
ウイルス駆除ツール(あらかじめ駆除したいウイルス名が判っている必要があります)
http://www.symantec.com/region/jp/sarcj/tools.list.html
日本ネットワークアソシエイツ
ウイルス駆除ツール「スティンガー」
http://www.nai.com/japan/security/stinger.asp
*感染の可能性が高い場合、オンラインでの確認は避け、確実に感染していないパソコンで上記のツールを
フロッピー等にダウンロードの上、該当のパソコンに使用するようにしましょう*
財団法人 京都産業21
〒600-8813京都市下京区中堂寺南町134 京都産業プラザ内
TEL (075)315-8677/FAX (075)314-4720