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Internet Explorerのセキュリティ設定・1

*以下すべてのチェックの変更等の設定は、IEやwindowsのバージョンアップ・パッチの適用により元に戻ることがあります。
 バージョンアップ・アップデートの後は必ず設定が元に戻っていないか確認しましょう*


ホームページには、閲覧の際にパソコンにいろいろなファイルを読み込ませるようなものがあります。
その機能を悪用して、ウイルスを読み込ませたりするような危険なページがネット上には存在します。
IEではそのような機能を調整することによりセキュリティのレベルを変えることができます。

「ツール」→「インターネットオプション」→「セキュリティ」内にある「このゾーンのセキュリティレベル」にあるスライダーを
「高」「中」「中低」「低」に変えることにより設定します。
より細かく設定項目を決めたい場合は、「レベルのカスタマイズ」ボタンを押して出てくる「詳細設定」で変更して下さい。

ただし、セキュリティレベルを高くすればする程、正常に見られなかったり機能しないページも増えてきます。
それを避けたい時は、「設定・2」に記述した方法で該当のサイトを「信頼済み」に設定するか、 IE以外のブラウザを使用する
ことをお薦めします(IEのみがサポートしている機能が大変悪用されやすい為)。
ただしIE以外のブラウザでも勿論セキュリティ対策は必要ですので、乗り換えても危険がゼロになる訳ではありません。

IEセキュリティレベル設定


以下が各レベルにおける設定内容の詳細です。
次のサイトなどを参考の上、カスタマイズして下さい。
参考サイト(日経BP社)
[クライアントが危ない IEのセキュリティ設定]
「歴代ウイルスが飛びついた“おいしい”機能(中)」

Internet Explorer6のセキュリティ詳細設定
  
 高 
 中 
中低
 低 
●ActiveXコントロールとプラグイン
ActiveXコントロールとプラグインの実行
  ダイアログを表示する
 
 
 
 
  管理者の許可済み
 
 
 
 
  無効にする
 
 
 
  有効にする
 
・スクリプトを実行しても安全だとマークされていないActiveXコントロールの初期化とスクリプトの実行
  ダイアログを表示する
 
 
 
  無効にする
 
  有効にする
 
 
 
 
・スクリプトを実行しても安全だとマークされているActiveXコントロールのスクリプト実行
  ダイアログを表示する
 
 
 
 
  無効にする
 
 
 
  有効にする
 
・署名済みActiveXコントロールのダウンロード
  ダイアログを表示する
 
 
  無効にする
 
 
 
  有効にする
 
 
 
・未署名のActiveXコントロールのダウンロード
  ダイアログを表示する
 
 
 
  無効にする
 
  有効にする
 
 
 
 
Microsoft VM
・Javaの許可
  Javaを無効化する
 
 
 
  カスタム
 
 
 
 
  安全性−高
 
 
 
  安全性−中
 
 
 
  安全性−低
 
 
 
●スクリプト
・Javaアプレットのスクリプト
  ダイアログを表示する
 
 
 
 
  無効にする
 
 
 
  有効にする
 
・アクティブ・スクリプト
  ダイアログを表示する
 
 
 
 
  無効にする
 
 
 
  有効にする
 
・スクリプトによる貼り付け処理の許可
  ダイアログを表示する
 
 
 
 
  無効にする
 
 
 
  有効にする
 
●その他
・IFRAMEのプログラムとファイルの起動
  ダイアログを表示する
 
 
  無効にする
 
 
 
  有効にする
 
 
 
・UserDataの常設
  無効にする
 
 
 
  有効にする
 
・ソフトウェア・チャンネルのアクセス許可
  安全性−高
 
 
 
  安全性−中
 
 
  安全性−低
 
 
 
・デスクトップ項目のインストール
  ダイアログを表示する
 
 
  無効にする
 
 
 
  有効にする
 
 
 
・ドメイン間でのデータ・ソースのアクセス
  ダイアログを表示する
 
 
 
  無効にする
 
 
  有効にする
 
 
 
・ファイルのドラッグ/ドロップ、またはコピー/貼り付け
  ダイアログを表示する
 
 
 
  無効にする
 
 
 
 
  有効にする
 
・ページの自動読み込み
  無効にする
 
 
 
  有効にする
 
・暗号化されていないフォームデータの送信
  ダイアログを表示する
 
 
  無効にする
 
 
 
 
  有効にする
 
 
・異なるドメイン間のサブフレームの移動
  ダイアログを表示する
 
 
 
 
  無効にする
 
 
 
  有効にする
 
・既存のクライアント証明書が1つ、または存在しない場合の証明書の選択
  無効にする
 
 
  有効にする
 
 
・混在したコンテンツを表示する
  ダイアログを表示する
  無効にする
 
 
 
 
  有効にする
 
 
 
 
●ダウンロード
・ファイルのダウンロード
  無効にする
 
 
 
  有効にする
 
・フォントのダウンロード
  ダイアログを表示する
 
 
 
  無効にする
 
 
 
 
  有効にする
 
●ユーザー認証
・ログオン
  イントラネット・ゾーンでのみ自動的にログオンする
 
 
  ユーザー名とパスワードを入力してログオンする
 
 
 
  現在のユーザー名とパスワードで自動的にログオンする
 
 
 
  匿名でログオンする
 
 
 
 

Internet Explorerのセキュリティ設定・2

上の設定で「高」を選んだり詳細で高いセキュリティレベルにカスタマイズした場合、見られなかったり実行できなかったり
するページが多く出てきます(例えばWindows UpdateはActiveXを利用している為、この機能を切ると実行できません)。
その際は、一時的にセキュリティレベルを落とすか(後で戻すのを忘れないように気をつけましょう)、度々利用したい
ページであれば「信頼済みサイト」に登録して、そのページに限りセキュリティレベルを落とすことが可能です。

1.「ツール」→「インターネットオプション」で開く窓内の「セキュリティ」タブをクリックし「信頼済みサイト」マークを押す
2.「サイト」ボタンを押す
IE「信頼済みサイト」設定1

3.出てきた「信頼済みサイト」窓にレベルを低くしたいサイト(設定・1における「低」レベルになります) のURLを入れ「追加」→「OK」を押す
 (下の図「6」の部分にチェックが入っているとhttps://(暗号による安全な通信のできるサイトです)で始まるサイトのみ登録が可能と
 なります。もし通常のhttp://で始まるサイトも登録したい場合はこのチェックを外して下さい)
IE「信頼済みサイト」設定2

Internet Explorerのセキュリティ設定・参考

Internet Explorerには多くのセキュリティに関する問題があり、それを回避する為のパッチがそのつど公開されています。
最新のパッチを適用するようにこころがけ、Windows Updateなどでこまめに点検して下さい。
とは言え、パッチにバグがあることも多いので、適用しただけで安心せず、常に最新の情報を収集するようにして下さい。

IE以外のブラウザを使用したい方も多いと思いますが、IEはWindowsと非常に密接に連携している為、他のブラウザをインストールして
使用される場合でもアンインストールは決してしないで下さい。

IE以外で有名なブラウザには以下のようなものがあります。
勿論、IE以外のブラウザにもセキュリティホールは存在しますので、各サイトのセキュリティ情報はやはりこまめに収集するように
心がけて下さい。

ネットスケープ
http://www.netscape.co.jp/
mozilla
http://www.mozilla.gr.jp/
Opera
http://www.jp.opera.com/
DonutP(Windows版のみ)
http://donutp.com/
Safari(Macintosh版のみ)
http://www.apple.co.jp/safari/


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