京都産業のさきがけ


  • 新京極
    明治維新後の新都市計画の一部として新京極通りが誕生。

  • パピール・ファブリク
    明治9年創業の府営洋紙製造工場。桂川畔の梅津に建設。

  • 京都博覧会
    博覧会を称した日本最初のもの。明治4年から昭和3年までほぼ毎年開かれた。

  • 市中女工場
    明治期、小学校区ごとに設置された女子教育機関。

  • 京都鉄道会社
    明治26年に設立された民営鉄道。京都・園部間で開通。

  • 集書会社
    明治5年4月に設置された日本最初の図書館。

  • 染  殿
    明治8年京都府が西洋の染色技術の教育、研究を目的に設けた機関。

  • 京都陶器会社
    明治中期の陶磁器製造会社。洋式技術を採用、京都の陶磁器界に影響を与えた。

  • 京都電灯会社
    我が国で四番目に開業した電灯会社。琵琶湖疎水を利用した水力電気で電灯の普及に貢献。

  • 横田商会
    明治期の映画興業会社。京都での映画産業発展の基礎となる。

  • 京都看病婦学校
    新島襄がアメリカ人宣教師の協力を得て同志社病院と共に開設した看護婦学校。

  • 京都電気鉄道会社
    明治28年日本最初の電気鉄道を塩小路高倉・伏見油掛町間約6.5キロに開通させた。

  • 織工場
    明治七年、京都府が新工業奨励のひとつとして旧角倉屋敷跡に開設した織物技術伝習所。

  • 琵琶湖疎水
    明治の京都近代化政策の最大の事業であった。着工は明治18年。同23年完成。

  • 舎密局(せいみきょく)
    明治3年、京都府が理化学・化学工業技術の研究・普及を目的として設立。