京都インターネット利用研究会11月例会報告
なぜJavaか?という点を中心に日本サン・マイクロシステムズ株式会社の下道 高志 氏に お話いただきました。 Javaは1995年5月23日に、OAK言語を元に誕生したプログラミング 言語です。 その誕生から3年余りたった今Javaがインターネットを変える、と注目されているのは Javaが動く環境ならどんなアプリケーションも動くという点が大きく、日本でJava言語の 開発者は3〜5万と言われる数字がそれを物語っています。 現時点でのJavaの稼動環境は、AIX(IBM),Digital Unix,HP-UX,IRIX(Silicon), MacOS(Apple),Netware(Novell),Open VMS(Digital),OS/2,OS/390,RISC OS(Acorn), Solaris,Windows95,WindowsNT,UnixWare(SCO),UXP/DS(Fujitsu)と16のOSに対応 しています。同時にこれらのOS上ではサーバーシステムも構築できます。 その用途と市場は、カーナビゲーションなどで一般生活者の生活に巾広く入ってきており 売り上げ、販売管理の基幹業務のアプリケーションとして導入されている企業は、56%に 上っています。サン・マイクロシステムズのJINI発売以降はさらにこの数字が伸びると 予測されています。 Javaの未来・・・参照URL http://www.sun.com http://www.apunix.com |