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おいしい洋菓子づくりに近道はないを実践 パティシエ山川はJR宇治駅から歩いて約3分、宇治橋通り商店街入口の角にある。シンプルなデザイン店舗、淡いピンクの壁面にカリグラフィーで山川のロゴが印象的である。インテリアも奇をてらわない落ち着いた雰囲気で、オープンキッチンになっている。代表取締役オーナーシェフの山川氏のこだわりと 山川氏は、一流ホテルで約30年、また、神戸の有名ショップのシェフをはじめ、洋菓子店の立ち上げに関ってきた。まさにケーキ作り一筋に励んでこられたシェフである。そして、2004年6月、洋菓子づくり38年のパティシエ山川氏が生まれ育った地元宇治で本物の洋菓子を楽しんでいただきたいと満を持して待望のショップをオープンした。今年6月、2年目を迎え、本物の味が支持され多くのファンを獲得している。
オーナーシェフは、「職人と経営者」のふたつの顏を持つ オーナーシェフの山川氏は、経営者というよりは、本当においしい洋菓子をつくる職人として常に洋菓子と向かいあっていたいという、こだわりのある妥協を許さない頑固者である。このショップの理念は、菓子作りを教えてくださった師匠や先輩、同僚、家族など、山川氏を育ててくれた人たちの思いを菓子作りに活かすことだという。そして、「つくるイコール経営」だと言い切っている。 この地域には競合店もあるが、山川氏は、差別化を意識しないという。自分がつくるということそのものが『差別化』だという自信がうかがえる。そして、こだわりを大切にしたい職人魂が顏をのぞかせる。それは裏返すと自分のつくる菓子に絶対の自信があり、どこにも負けないという誇りがあるからだ。 本物のおいしいケーキでお客様の楽しい時間を演出 ショップでは、定番のショートケーキやシュークリーム、カラメルショコラや和栗のモンブランなど17〜20種類のケーキや焼き菓子を毎日つくり、そして販売している。おいしいケーキづくりのポイントはケーキ作りの基本をいかにマスターしているか、これに尽きるという。ケーキづくりの各工程でのポイ お客様には、おいしいケーキと一緒に、楽しいおしゃべりやゆっくり流れる時間を楽しめる空間を提供させていただくことこそが私の喜びであると、山川氏は目を輝かせる。
新しいショップづくりに挑戦 本年4月に東京・錦糸町に2号店をオープン。お世話になっている方から熱心な誘いと宇治店の経営が順調だったこともあり、2号店を出店したという。 また、来春に新しいコンセプトのデザートの店を開店する計画があり、準備が進められている。その店はテイクアウトできない、つくり立ての本格的なお菓子を楽しんでいただく店だという。コンセプトプトは「宇治の田舎に小さな都会をつくる」。店内は、山川氏の好きなチョコレート色と奥様が好きなピンクがコーディネーションされ、サービスの仕方も他店にはない新しいスタイルを考えている、と話しに熱がこもってくる。しばらくは目が離せないショップになりそうである。 ※ パティシェとは、洋菓子職人のこと。 |
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有限会社山川 ■営業時間/10:00 AM〜8:00PM ■定休日/火曜・第3水曜日 ■〒611-0021京都府宇治市宇治壱番70番地 ■TEL/0774-20-5102 ■FAX/0774-20-5102 |