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シルク販売
つぼりゅう

常識を打ち破るきものの通信販売
お客さまに安心感をあたえる工夫が成功の秘訣!


専務 専務の横顔
坪倉安利さん 48才
【趣味】  ジャズ鑑賞
【経営理念】 お客さまに喜んでもらえる商売
【今後の取り組み】
今後はきものにこだわらず、シルク販売店として丹後の特産品を幅広く取り扱っ ていきたい。また、インターネット販売については、顧客のすそ野を広げるチャンス だと考え、コンテンツの充実や販売商品の吟味などを重ねていきたい。

1 生地サンプルプレゼントで、きもの通販の不安感を解消!
店内1丹後半島の玄関口、大宮町に店を構える呉服店が『つぼりゅう』。消費者のきも の離れが進む中、きもののサイズや色合い、家紋の有無など、お客さまの好みに合わ せて自由にカスタマイズできるカタログ販売「シルキーTime」が人気を得ている。
通販商品の大きな不安材料は、商品を直接手にとって確認できないことだ。同店 ではまず、きものを注文されたお客さまに、商品と同じ生地で作った「ふくさ」をプ レゼント。事前に色合いや手触りなどを確認してもらうことで、カタログとのギャッ プを埋め、商品への安心感をあたえている。また、多様な支払い方法の提示も手軽感 につながっているようだ。そんなお客さまの不安感を取り除く工夫が、かつてない「 きものの通 販」という販路を切り拓いていたといえるだろう。

2 オリジナリティーがお客さまを魅了する
加えるに、年間わずかしか収穫できない信州安曇野産の高級天蚕糸を使ったきも ののオーダーメイドも手がけている。「世界で唯一のオリジナルきもの」という付加 価値を商品にプラスすることによって、高級志向のお客さまの購買意欲を刺激する仕 掛けだ。
「従来のきもの販売にこだわるのでなく、商品の話題性やオリジナル性をいかに お客さまに伝えられるかがポイント」と坪倉氏。そのほかにも、郵便局のふるさと小 包便と販売提携した丹後ちりめんの「ふくさ」「ふろしき」や、「名刺入れ」「ネク タイ」「ポーチ」など、同店でしか手に入らないオリジナル商品が豊富に揃う。大都 市に比べて不利な立地条件にあるにもかかわらず、数多くの得意客を抱えるのも、こ うしたシルク・ワンストップの幅広く手厚い商品力によるものだ。

3 織元直販システムにより、丹後ちりめんブランドをお値打ち価格で提供店内2
「丹後ちりめんの品質は折り紙付き。そのブランド力を生かすことが大切です」と 坪倉氏。それには、高級感、値頃感、真心の三拍子が揃っていなければならないとい う。もともと織物メーカーだった同店では、信頼できる取引先を絞り込み、織元直売 システムを確立。最高級の丹後ちりめんでありながら、市価の6〜7割という画期的な 価格を実現した。
また、販売商品については品質保証をつけ、ご不満あらばいつでも交換・返品に 応ずる体制づくりのほか、きものについてのよろず相談や着付けのアドバイスを行う など、お客さまの立場にたった誠意ある対応を心がけている。

4 インターネット販売で活性化!
昨年6月にはホームページを立ち上げ、インターネット販売にも乗り出した。既存 のカタログ商品のほかに、丹後ちりめんならではの着け心地が自慢の「ふんどし」や 「合格トランクス」、古いきものを変色防止ガラス板に挟み込んで、高級漆製品に見 違えるほどにリフォームした「ガラス屏風」加工など、ユニーク商品のアピールにも 努めたいという。
きもののカタログ通販にいち早く着眼し、全国に顧客のすそ野を地道に広げた『 つぼりゅう』。きもの販売不振が続く中、プラスアルファのユニークなオリジナル性 を商品に付加したことがファンの獲得に結びついた。

つぼりゅう
丹後ちりめんの販売のほか、各種きもののオーダーメイドや通信販売を手がける。 タレントの太川陽介さんの実家として、地元でも有名な老舗の呉服店だ。


■会社設立/昭和26年
■社員数/4名
■京都府中郡大宮町周枳2164-2
■TEL/0772-64-2488  FAX/0772-64-2489
■URL/http://www.silkytime.com
■E-mail/silky99@pearl.ocn.ne.jp
■営業時間/午前9時〜19時
■定休日/年中無休



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