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店主 お団子を中心に、
手軽に食べてもらえる
銘菓づくりに力を注ぐ


京菓子処 三昇堂小倉


店内 おみやげ物としてだけでなく
通勤客に買ってもらえる和菓子を販売

 昨年7月オープン以来、京都の新しい玄関口として、人の波であふれるJR京都駅ビル。その中央改札コンコースの西側にある専門店街「The CUBE(ザ・キューブ)」の京名菓コーナーに、京菓子処『三昇堂小倉』(キューブ店)がある。観光客だけでなく、日常的に京都の人にも買ってもらえる和菓子を見込まれ、売場の入り口をあずかる。

二つの店の利点を一本化 新製品開発提案型の製造小売りで 活路を開く
本店を島原の大門近くに構える三昇堂小倉のユニークさは、まず、この店の成り立ちにある。京都の半生菓子を中心に全国の百貨店卸に力を発揮していた「三昇堂」の長男・智之氏と、現在の本店の地に製造販売の店を構えていた「おぐ羅」の長女・登紀子さんが結婚。若い二人は、「二人で一人前」をモットーに、両者の利点を一本化。京の和菓子業界に生きる消費者直結の経営戦略を研究し、新製品開発提案型経営を展開。こうして「三昇堂小倉」をスタートさせた。

商品時代のニーズに合ったオリジナルの商品開発に注力
 15年前、和菓子店の商品を検討して、お団子の専門店がまだ京都には無いことに着目。お団子の専門店として再スタートした。そうして生み出された商品が、いろいろな京団子を詰め合わせた「おだんご家族」。また、その他にも、京都の四季と情緒を表現した独自の和菓子づくりに力をそそいでいる。
 「亡き父の遺訓『創業は易く守勢は難し』を忘れず、お客さまのためにおいしいお菓子をつくり、少しでも安く、親切な販売をモットーにこれからもグレードアップし続けたい」と智之氏。
 この店の何よりの強みは、新しい商品を生み出す柔軟な発想力といえそうだ。

店外観 京菓子処 三昇堂小倉
本 店/〒600-8823 下京区花屋町通壬生川西入薬園町152番地
TEL/075-351-5923(代)
FAX/075-351-5899
URL/http://www.sanshodo-ogura.co.jp
販売店/ザ・キューブ店・ポルタ店・アスティ・キヨスク京都店・新大阪店



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