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総合食品
サンQ キュー


商売は、時代のニーズに合うか瞬時に判断する
力と先を読む目を養うことが大切


代表取締役 上田 勝三氏

 店主

◆ 「恋とビジネスに国境なし」自由な発想で事業を展開
八幡市の府道、淀・宇治線沿いにある『サンキュー』は、コンビニエンスストア「サンクス」を本拠に、多種多様な製品の開発から卸、小売りまで広く手がけるユニークな小売店。
戦後のきびしい時代に小売商に勤め、広く海外貿易を行っていた経験により「恋とビジネスに国境はない」という上田社長のワクにとらわれない自由な発想で、創業当時よりそのユニークさが発揮される。「3〜5年を目途にどんどんイメージチェンジしてきました」という社長のことばどおり、昭和41年、小売店に勤めるかたわら畜産農場を営み、6年後の昭和47年に独立、酒類販売免許を取得し、酒類販売店『上田商店』を開業。その後酒類販売をベースに一般食品販売も手がけ、組織変更とともに法人化し、(株)サンキューを設立。夕食献立材料販売、食品販売ストアを展開し現在に至っているが、その間30年のバラエティーに富んだ事業内容は、数え上げればきりがないほどだ。

◆ 異業種交流で、オリジナル健康食品を開発
* 現在『感謝の気持ちを忘れず、お客様のお役にたつ』ことをコンセプトに、もっとも力を入れているのが美容・健康食品。「これからは、健康をテーマにしたものが本流になってくる」との読みから、今後の布石として、米ぬかを使った化粧品や、ニンニクの健康食品など多品種製品の販売事業を全国ネットで展開している。
また異業種との交流により独自の健康商品開発も試みているという。現在商品化されているものには、生産農家との共同開発した無農薬有機栽培による『サンQ銘茶』や、酒造会社との共同開発の『特別限定醸造酒へそまがり』などがある。
このように常にお客様の立場に立って、時代のニーズを早期に予測、次の展開を考える前向きな姿勢と、アイデアを形にしていく実行力が、このユニークな商法の秘訣と言えるだろう。

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◆ 村おこし展示会などに積極参加し、販路を拡大
販売促進にも社長自ら営業活動に加わり、東京を中心に奔走。商品を見てみたい、話を聞きたいという要望を受け、見本を持って全国を回っている。「営業の基本は心と足ですからね。目標を決めそれに向けてコツコツやっていると、必ず実現するものですよ」と言い切る。しかし、社長自ら回るとなると、そうそう出来ることではない。その根底には商品に対する熱意と、何よりも人とのネットワーク、コミュニケーションを大切に思う気持ちがあるからだろう。
また、府商工会連合会主催の村おこし展示会や物産展、ふるさとフェアなどに積極的にブース出店し、試食や試飲、即売で販路の拡大を図っている。
その努力が実を結び、連日電話やFAXでの注文が後を絶たないという。「商売というのは、その時代のニーズに合うかどうか、瞬時に判断する力と先を読む目を養うことが大切。そのためには今どきナンセンスかもしれませんが、我慢し耐え続けることが大切です。また、自己の利益だけを考えるのではなく、生産者、消費者によろこんでいただいてこそ。お店の繁栄につながっていくんだと確信します」。
 今後、これらビジネスを『インターネット』につなげ、さらなるネットワークづくりを構築していきたいと、ますます意欲的だ。


店外観 (株)サンキュー

■京都府八幡市八幡本通丿口15-6
■営業時間/午前9時〜午後5時
■定休日/日曜日、祝日
■TEL. 075-631-4057(代)
■URL. http://www.joho-kyoto.or.jp/~sankyu-i/




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