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![]() ![]() 製造から販売まで一貫生産親身なアドバイスで顧客の心をつかむ
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| 独特の味わいを生み出すため 自家農園で京野菜を有機栽培
京福電鉄「太秦」駅から徒歩3分。昨年空き店舗で名作邦画を無料上映する“太秦キネマ”で話題を集めた大映通り商店街に、『京漬物 もり』がある。 「よい漬物はよい野菜から生まれる」と、10年前より亀岡市に300坪の自家農園をスタート。専属スタッフが京の伝統野菜をタネから有機農法で育て、新鮮なうちに漬け込む。製造から販売までの一貫生産にこだわる独特の自然風味が、根強いリピーターを増やし続けている。 扉がなく開放的な店内は「味が勝負」とばかりに飾り気はほとんどなし。主力製品の千枚漬をはじめ壬生菜やなす、すぐきなど自家製の京野菜を漬けたオリジナル商品30品以上が並ぶ。お歳暮・お中元の地方発送も含め、贈答・進物が売り上の50%を占める。ホームパーティーのご馳走や訪問先への手土産にと500円から1,000円の小袋ものを求められるお客さまや、大阪・名古屋・東京などから出張のたびに訪ねてくださるお客さまも多い。かつては定休日を設けていたが、そんな遠方からのお客さまをがっかりさせたくないと、今では年中無休で営業するようになった。 いろいろな勉強で 全員が“漬物コンサルタント”に 「会話を通してお客さまの家族構成やお好みをつかみ、お客さまに喜んでいただけるベストな商品をお勧めします」と、創業者で社長の春生さん。地域の“お漬物コンサルタント”を目指し、パート販売員70名は毎月1回、漬物の歴史や製造法を学ぶ勉強会を持つ。従業員全員が、おいしさを自分の言葉でお客さまに伝えられるよう商品を試食。年1回は自家農園で漬物の素材となる野菜に触れるなど、従業員教育に力を入れる。京都の漬物店で丁稚奉公した経験から「モノづくりは体で覚えるもの」と、長男の義治さんには幼い頃から漬物づくりの現場を見せ、面白さを教えてきた。その甲斐あって、義治さんは大学卒業と同時に迷わずこの道へ。ご近所への配達用に導入したロゴマーク入りデリバリーカーが可愛いと評判を呼び、新たな顧客をつかんだ。 商店街振興組合理事長としても活躍する父と、お客さま本位の職人気質を受け継いだ息子の二人三脚は、着実に地域との絆を深めている。
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株式会社
もり 〒616-8165 京都市右京区太秦桂ヶ原17 営業時間/午前9:00〜午後7:00 定休日/1月1日 TEL/075-872-1515(代) FAX/075-881-1501 URL. http://www.kyotukemono-mori.co.jp |