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京の職商人は、お客様に本物(安心感と幸福感)を手にしてほしいという心を大事にして商売(あきない)をしています。

京ものは、伝統に培われた匠の技・職人魂と使い手の心が融合し、買った人が使う程に、暮らしになじみ、愛着が芽生え、心を豊かにするのが本物の値打ち。ともに感謝!

作る喜び、売る喜び、買う喜び、使う喜びを分かち合える心と本物を看る目を養い、安物に生きないで上等に生きよう!―堪忍―


仁清・乾山など多くの有名な陶工により基礎がきづかれました。形状・模様・色彩など独特のあじわいのある作品を生んでいます。
頭・髪付・手足・着付など、製作工程が細分化され、それぞれ熟練した職人の手仕事で、その技術の高さ、姿の優雅さは格別です。
手抄き和紙には風情と強さがあり、便箋・名刺・小物入れ・座ぶとんなど民芸的に加工され、野趣に富んだものとして賞賛されています。
江戸時代のはじめから、京都で庶民芸術として普及。色紙・絵ハガキなどに広く利用され、その工芸的味わいは高く評価されています。

北山丸太
北山杉から生み出された、きめこまかい木肌、磨きのかかったすぐれた製品は建築資材として広く使用されています。
京仏壇・京仏具
伝統の特殊技術を高度に活かした一つの芸術品。全国の寺院用仏壇・仏具をはじめ、家庭用高級品のほとんどを占めています。
京指物
京指物は茶道文化にあずかって発展し、調度指物、茶道指物などがあり、桐・杉・桑等の材質を生かした、簡素な美しさが特徴です。
京漆器
漆塗、蒔絵の技術に特色があります。長い伝統に磨きぬかれた高度な技術は、京漆器ならではの品質を誇っています。

西陣織
すぐれた感覚と技術によってつくり出される作品は、おちついた色調と風格を誇り、500年の歴史と伝統を偲ばせます。
京友禅
宮崎友禅斉の創意といわれ、伝統の技術を駆使したその高雅な味わいは、染呉服で最も高級なものとして尊ばれています。
京鹿の子絞
絹織物を生地として、天平時代から伝わる多様な絞の技法を駆使し、複雑多彩な絞模様が作られます。
京黒紋付染
絹織物を紅又は藍色にて下染した後に黒侵染するか、「三度黒」と称される黒引染等を施して、家紋を描き入れたモノが礼装です。
丹後ちりめん
優雅な京友禅の染下生地として古くから知られ、八丁撚糸により特色のシボが浮きでて、独特の風合いが感じられます。
京繍
絹織物や麻織物に絹糸、金銀糸等を用い、平安時代から伝わる高度な技法で手刺繍されます。
京くみひも
平安時代に始まる京くみひもは、絹糸、金銀糸等を用いて組まれます。優雅で繊細な趣があり、和装小物や飾りものなどに使われます。
京扇子
平安初期、京都において初めてつくられたもので、中国を通じ世界の各地に伝えられ、その格調の高さ、品質の良さで知られています。

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