|
|
京焼・清水焼における色絵陶磁器は、押小路焼・古清水に始まり、仁清、乾山を経て400年の歴史と伝統の中で育まれてきた焼き物です。
その豪華、華麗な意匠と精緻を極めた技術・技法を継承し、発展させている色絵付デザイナーとしての技能者集団が私達京都色絵陶芸協同組合です。
昭和20年組合を創立、平成7年に50周年を迎え、これを機にさらなる業界の発展のため、新しい世代に対応できる卓越した色絵付デザイナーとして、各人がより一層の研鑽を積んでいます。
その成果の発表の場として、年1回色絵陶芸展を開催、また、各地方都市での展覧会を催し、京焼・清水焼のPRに努めています。 |