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過去数百年の伝統と卓越した感覚と技術を誇る京焼を、ここ宇治上炭山の地に開花発展させようと昭和46年10月に過密化した京都市街の五条坂、泉涌寺地区をはなれ、気鋭の十業者が一致協力して新天地を開拓し、より高度な伝統産業としての京焼を生み出すべく努力しておりますのが、我々京焼炭山協同組合「京焼村」であります。
伝統的工芸品「京焼・清水焼」として通商産業大臣の指定を受け又排煙処理装置を設置した伝統的な登窯も昭和51年12月に完成しました。
古来の製造技術を保存伝承する一方、新しい感覚を取り入れた作品の制作を心がけています。 |