IDDMメールネットについて



私はこれまで機会あるごとに、IDDMに関する意見交換・情報提供ネットワークの必要性について訴えてきました(「IDDMの情報交換ネットワークについて」を参照のこと)。

こうしたネットワークの実現を望んでいるのは他のIDDMの人も同じことで、例えば現在NIFTY-Serveの保健所フォーラム(FHC)の3番会議室では「糖尿病(高血糖症)の部屋(2)」が開設され、そこではIDDMだけでなく、DM全般についての意見交換や情報提供が毎日のように行われています(NIFTYのIDをお持ちの方は是非参加してみて下さい)。北海道の札幌にお住まいの本間秀行さんは、IDDMに関する情報を扱うミニコミ紙・「IDDM『フェニックス通信』」を発行されています。

またインターネットでは、このIDDM-Networkだけでなく、日糖協の協力で運営されている「糖尿病ネットワーク」の存在がありますし、京大病院病態学栄養教室などのページや、同じく病態学栄養教室で運営されているメーリングリストなど、コミュニケーションのための環境がかなり整備されてきたのではないかと思います。

しかし、IDDMに関する情報を主体に扱うネットワークは存在していなかったので、“IDDM-Network”では、主としてIDDMに関する意見交換と情報提供を目的としたメーリングリスト、“IDDM-Mailnet”(IDDMメールネット)を1997年2月に開設しました。2003年2月111日現在におけるメーリングリストの累積メッセージ数は8034、参加者登録数は539名となっており、かなり活発な情報交換と議論が展開されています。

このメーリングリストへの参加を希望される方は、以下の運営趣旨をよくご覧になって、その内容をご理解頂いた上でご参加頂きますようお願いします。なお、参加方法は運営趣旨のページからリンクされています。

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