●ランゲルハンス島
【らんげるはんす・とう】
(一般名)


膵臓にある細胞の塊で、α細胞とβ細胞から成り立っている。通常、20万個〜200万個程度とされており、細胞が島のように点在しているので、発見者の名前を取ってランゲルハンス島(膵島)と呼ばれている。

α細胞とβ細胞は血糖値をモニターし、血糖値が高くなった場合はβ細胞がインスリン(→)を、低くなった場合はα細胞がグルカゴン(→)を血中に分泌することにより、血糖値を常に80〜140mg/dlに維持している。

ランゲルハンス島は膵島とも呼ばれており、膵島移植(→)とはランゲルハンス島のβ細胞を肝臓に移植するものである。β細胞は体重1Kgあたり5000個前後存在し、総数で30万個前後が平均的な個数である。