●ケトン体
【けとん・たい】
(検査指標名)


何らかの原因により、

・ 血液中のブドウ糖が細胞や筋肉に取り込まれない
・ 血液中のブドウ糖が極端に減ってしまう

ような、細胞や筋肉がエネルギー不足に陥ると、人間の身体は、細胞中の脂肪やたんぱく質を代謝(燃焼)してエネルギーを生成するが、そのときに肝臓で副産物として生成され、血液中に放出されるのがケトン体である。
具体的には、アセトン、アセト酢酸、βヒドロキシ酢酸をまとめてケトン体と呼ぶが、この中でもアセト酢酸、βヒドロキシ酢酸は、強い酸性を持つため、これらが増え過ぎるとケトアシドーシス(→)を起こす原因となる。