●1単位
【いち・たんい】
(単位名)
(英:Type-I Diabetes Mellitus)
[類→グリセミックインデックス(Glicemic Index)]



卵1個、魚ひときれなど、1回の使用量が80Kcalであることが多い点から、食品のエネルギー計算に便利な単位として80Kcal=1単位として数える方法。

なお、全ての食品は、食事療法(含まれる栄養素)の観点から7つのグループに分けることができる。それぞれのグループを表1〜表6・その他に分類したものを以下に示す。
食品分類表 1単位(80Kcal)あたり
の栄養素平均含有量
炭水化物
(g)
タンパク質
(g)
脂質
(g)
表 1  ●穀物 ●いも ●炭水化物の多い野菜と種実
●豆(大豆を除く)
18 2 0
表 2 ●くだもの
20 0 0
表 3 ●魚介 ●肉 ●卵、チーズ ●大豆とその製品 
0 9 5
表 4 ●牛乳と乳製品(チーズを除く) 6 4 5
表 5 ●油脂 ●多脂性食品 0 0 9
表 6 ●野菜(炭水化物の多い一部の野菜を除く)
●海藻 ●きのこ ●こんにゃく 
13 5 1
調味料  ●みそ、さとう、みりんなど - - -
その他 ●し好食品・し好飲料 - - -

指示された摂取カロリーを摂るため、各表の食品をできるだけバランスよく摂るようにするが、その際、同じ表に分類されている食品は交換が可能である。

例えば、表2を1日1単位指示されている場合、「バナナ(皮は除く)100g」が1単位になるが、このバナナの代わりに「みかん1単位(正味200g)」を食べてもよいことになる。

また、例えば野菜同志でも、含まれる栄養素の量などにより違う表に分類されることもあるので、一般的な食品分類とは多少意味合いが異なる。

なお、同じ単位数の食品でも、同じ割合で血糖値を上昇させるとは限らないので、単にカロリーのみではなく、食品毎に異なっている血糖値上昇指数(Glicemic Index(→))についても気を付ける必要がある。