●ブドウ糖負荷試験
【ぶどうとう・ふかしけん】
(一般名)


糖尿病が疑われる患者に対して行われる検査で、経口ブドウ糖負荷試験と静脈内ブドウ糖負荷試験があるが、ここではより一般的に行われる経口ブドウ糖負荷試験(Oral Glucose Tolerance Test)について説明する。

経口ブドウ糖負荷試験では、75gのブドウ糖を経口摂取し、そのブドウ糖の摂取前(=空腹時)と摂取後2時間後の2度の血糖測定により、糖尿病であるかどうかを判定する。

判定基準は日本糖尿病学会により以下のように定められている。

  • 空腹時血糖値126mg/dl以上または2時間後血糖値200mg/dl以上
    のいずれか1つでも当てはまる場合=糖尿病型
  • 空腹時血糖値110mg/dl未満なおかつ2時間後血糖値140mg/dl未満の場合=正常型
  • 上記のいずれにも当てはまらない場合=境界型