●ペン型注射器
【ぺんがた・ちゅうしゃき】
(一般名)
(英:PenTtpe Injector)



 強化インスリン療法(→)は1型DMにとって血糖コントロールの最善の方法だが、1日4回の注射の必要性があることと、学生や社会人の場合は学校や職場で注射しなければならないことがネックとなっていた。そこで考えられたのが「ペン型の注射器」である。、専用の注射器にカートリッジ型のインスリン製剤を入れ、そこに専用の注射針をつけて、一定の単位のインスリンを注射する。ノボ社からリリースされた「ノボペン」(→)が最初のペン型注射器であり、その後リリー社やアベンティスファーマ社でもペン型注射器を出している。

 このペン型注射器は、痛みが少なく、携帯にも便利で、しかも注射が簡単で正確なことから、インスリン療法を著しく進歩させた。ペン型注射器の普及により、今後は合併症で悩む人が少なくなることが期待される。

参考: http://www.jadce.or.jp/documents/booklets/clinic1/34.html
http://www.nakatsu.saiseikai.or.jp/2003_3_sinryou.html