産寧坂(三年坂)

清水坂から分かれて下る46段の石坂道。この産寧坂から円山公園まで続く道を「二年坂」、さらに下河原までの道を「一念坂」と呼んでいる。名前の由来は、清水寺の子安観音(安産祈願)への参道であったためだとか、坂上田村麻呂が坂道を開いた大同3(808)年にちなむものだとか諸説さまざま。葬送地の一つ、鳥辺野へと通 じる道であったことから、「坂道で転ぶと3年以内に災いが起こる」と言い伝えられ、転んでも起きあがる「ひょうたん」を身につけておくと厄除けにご利益があるという。