22.海老茶 (蝦手茶色)
伊勢えびの色に因んだ「海老色」の茶がかった色をいう。江戸中期の『吉井藤吉染見本帳』には「海老皮茶」と見えている。海老茶の染法は江戸時代の書には見られないが『本多次郎翁植物染色法』(昭和四 一九二九)には「蘇芳の上に夜叉とかね(鉄漿)。夜叉もかねも水を半々位にまぜて別に染める。
英名「インディアン レッド」−暗い赤褐色。
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