京都・東山・今熊野・東山三十六峰の一つ阿弥陀ヶ峰の麓、古来通称「蛇ヶ谷」に「京都日吉製陶協同組合」の窯元は点在します。 私たちの組合は、数ある京焼・清水焼の製陶組合の中でも一番早く、昭和35年に創立されました。京焼・清水焼の中でも、いわゆる石物(磁器)の主要生産地として、食器、茶器、花器等を作り、焼いています。 古き良き焼物を作り継ぐ「伝統の継承」と、新しい焼物を作る「創造の発展」が私たちのモットーです。